A-JB晴海キャンパスでは10月23日(水)、BumB東京スポーツ文化館をお借りし、毎年恒例の「Sports Day」を開催しました。
8月下旬から少しずつSports Dayに向けての取り組みを始めてきた子どもたち。10月に入り、各学年が揃っての全体練習を2回行いました。
K1(1歳児)、K2(2歳児)クラスは全体練習でたくさんの人の前で走ったり、踊ったりする良い経験ができ、この経験が本番にとても良い成果として現れたと感じています。
K3(3歳児)以上の各クラスは、キャンパスで日頃から取り組んでいる国際バカロレア(IB)プライマリー・イヤーズ・プログラム(PYP)の探究テーマに関連した競技内容を工夫して作りました。
それぞれのクラスはお互いの演目を見て「お兄ちゃん、お姉ちゃんたちすごい!!」と上のクラスに憧れる姿が見られ、「K5さんみたいになりたい」という良い刺激をもらえたように思えました。K5クラスは自分たちが最高学年だ!という自覚が表情や動作に現れていました。この2回の全体練習は本当に良い経験となったと感じています。
そしてSports Day当日。
準備体操後に音響が故障してしまうというトラブルがありましたが、子どもたち、先生たちは臨機応変に対応をしてくれました。保護者の皆様も温かく見守ってくださり、最後まで無事に行うことができました。
保護者競技ではサックレースに一生懸命に参加してくださるお父様、お母様たちがいらして会場を盛り上げてくれました。
国際バカロレアは、「勝負には”勝ち”と”負け”があることを知る経験も大切」としているので競技内容によっては勝敗をしっかり付ける演目もありました。
「負けて悔しい気持ち、たくさんの人の前で恥ずかしい気持ちにも負けずに、最後までSports Dayを楽しんだみんなは金メダルに値する!」と担任の先生から金メダルをもらって帰った子どもたち!みんな一回り大きく成長したような、凛とした表情で帰って行ったのが印象的でした。
学校の行事は子どもたち、保護者の皆様、先生たち、みんなの団結力が必要だということを改めて感じた1日でした。
皆様素敵な1日をありがとうございました!