AOBA-JAPAN BILINGUAL PRESCHOOL

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A-JB SUMMER PROGRAM 2023 レポート<Week1>

アオバジャパン・バイリンガルプリスクールでは、夏休み限定の短期プログラム「SUMMER PROGRAM 2023」を8月に開講いたしました!

A-JBのSummer Programは、A-JB全キャンパスで導入している世界標準プログラム「国際バカロレア(IB)プライマリー・イヤーズ・プログラム(PYP)」を題材にした様々なアクティビティをご用意。さらに、「楽しく英語で学ぶ」を基本コンセプトに、日常生活すべてを英語でチャレンジします。

 

SUMMER PROGRAM 2023メインテーマは『Summer Discovery at AOBA』

第1週目となる8月7日(月)~11日(祝・金)の5日間は、PYPテーマ『Sharing the planet~この地球を共有するということ~』を基に、Summer Programテーマである「The Wonder of Nature~自然の不思議と美しさを探究する旅に出発!~」について取り組みました。

5日間を通して、子どもたちは自然やその多様な生態系、また地球を大切にすることについて子どもなりに理解している様子でした。また、自然を更に身近に感じ、自分たちとのつながりに気づく姿も印象的でした。

子どもたちの探究をサポートするときにA-JBが大切にしていることは、「子どもが手に触れることができる実体験」です。幼少期に五感を使って得た体験は、映像で見たり誰かから聞いたりした情報よりも、何倍も確かで鮮明な知識として身につき、その知識を応用して別の探究やスキル習得につながると言われています。

 

Summer Program中も身近な植物や生物に触れる機会をふんだんに設けるとともに、クラスから飛び出して博物館などに行って、普段あまり見ることのない植物や動物について学ぶ機会を持ったキャンパスもありました。

「ハンズオン」の活動を盛りだくさんに取り入れて、遊びを通した子どもたちの学びがより豊かになるよう工夫しています。

あるクラスでは公園に落ちている色々な葉っぱをクラスに持って帰りました。子どもたちは葉っぱを触ったり、その違いを見比べてみたり、今まで気づかなかったことに気づく姿が見られました。

 

また、別のクラスでは「seed ball(種ボール)」なるものを土と花の種で作り、蜂が花粉を運ぶように自分でキャンパスの様々な場所に種ボールを植えてました。どこでどんな花が咲くのか楽しみですね!

 

他にも世界の色々な生息地について学んだ後に、空きダンボール箱と様々な素材を使いジオラマとしてその生息地を再現してみました。箱庭のような素敵な制作物ができあがりました!

このように子どもが自分の手を使って参加する活動を豊富に行うこともA-JBのシーズナルプログラム*の特徴です。

次回は、Summer Program Week 2についてご紹介いたします。お楽しみに!

*シーズナルプログラムは、外部生も参加可能な100%英語環境でのスクールライフが体験できる1-2週間の短期プログラムです。

詳しくは、こちらをご覧ください。

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Written by

Haruko Isobe