- ABPに入って一番変わったことは何ですか。
一番の変化は、英語を話すことに自信を持てるようになったことです。
バイリンガルコースに在籍した三年半で英語スキルのインプットはされていましたが、圧倒的にアウトプットする機会が欠けていたため、話すことに自信が持てず「間違えたらどうしよう…」、「上手に話せないかもしれない」と消極的になることがありました。
ABPが100%英語環境であることから、毎日アウトプットし続け、在籍開始二週間程度で自宅でも自然と英語が出るようになり、とても驚かされました。
また、フォニックスを1から学んだことにより、発音もよりネイティブになり、簡単な単語は自分で読めるようにもなりました。日々の英語環境で、間違えることを恐れるよりも伝えたいという想いが勝るようになり、それが娘の大きな自信へと繋がったのだと思います。
- International schoolでのInterviewまでにお子様が行なった努力・保護者様と一緒に行なった努力は何ですか。
毎日お風呂は英語タイムとして、娘に関することを英語で答えられるように様々な質問をし、そこから会話を広げて質問を掘り下げていく練習も行いました。また、Interviewを想定して初対面の外国の方と話す機会に慣れるために、家族の知り合いの外国の方に模擬Interviewにご協力いただき、場慣れするようにも努めました。
- 保護者としてABPのどのような部分に満足していますか。
娘が今自信を持って英語を話せるようになっているのは、校長先生、クラス担任の先生をはじめとする先生方の愛情深い大きなサポートがあったからこそに尽きます。新設された一期目のABPということで、手探り状態だった所もあったかと存じます。それでも、常に子ども達の目標に向かって様々な取り組みに尽力してくださり、心より感謝しております。
例えば、ABPのForest dayにはA-JIS目黒キャンパスを訪問する機会を作ってくださり、A-JISのお友達と過ごす時間を経験し娘はA-JISに入学したい!という気持ちがより大きくなり、それが頑張る原動力にもなりました。合格が決まってからのForest dayはA-JIS光が丘キャンパス訪問を企画してくださり、
娘は大喜びでした。
また、実際のInterviewを想定した家族参加の模擬interviewも複数回設定していただき、私達家族のクリアすべき課題を知ることも出来ました。ABP内についても、Listening、Speakingだけでは無く、Writing、Readingにも注力し、それらにゲーム要素を入れ子ども達が楽しむことを常に第一に考えて取り組んでくださっているため、全てにおいて大変満足しております。
ABPが始まる前は、レギュラークラスで長く一緒に過ごした大好きなお友達と離れることに娘が胸を痛めることがありました。親としても、そんな娘の姿を見てこの決断が正しいのか…と悩んだこともありました。ABPに入る、International schoolを目指すと最終決断したのは娘自身だったため、「自分で決めた道だから、頑張れるところまで頑張ってみよう!」と娘と話しをして、ABP初日を迎えました。その日の帰り道に、「ABPとっても楽しかった!」と開口一番に伝えてくれた時は、全ての不安が消え去りました。今では「ABPで良かった!」とよく口にします。お友達、先生方にも恵まれ、英語への自信もどんどん大きくなっている楽しい毎日を、このまま卒園まで思いっきり楽しんで駆け抜けて欲しいと心から願っています。