スクールライフ

School Life

学習環境デザイン

子どもたちは、先生や友だちからだけでなく、環境にも影響を受けて成長します。日本語・英語の2言語を話し、好奇心で満たされ、クリエイティブに考え、自己表現し、受け身でなく自律して行動できる人を育むためには、それを具現化するための空間設計が必要です。

言語別 スペース

言語習得や異文化理解は、聴覚だけでなく視覚も重要な役割を果たします。英語を学んでいても、眼に日本語が飛び込んでくる環境では、脳は完全にスイッチしません。そこで3歳児クラスからは、日本語エリアと英語エリアを分け、英語の日は英語エリアで英語の先生と過ごします。

オープン スペース

1クラス最大で15人前後の少人数クラスで、一斉学習中心ではなく、グループアクティビティが中心です。想像力や発想を拡げ、対話や交流を促すために、フレキシブルに空間を変えられるオープンスペースの空間設計としています。

オープンスペース空間では、自由遊びの時間や朝の時間は、いつものクラス単位を超えて、好きなスペースに移り、好奇心を満たした活動をすることが可能になります。また、のんびりしたいときや、一人で絵本を読みたいときも、その気持ちを満たすスペースに移ることができます。

ゾーン遊び

朝の時間や自由時間は、年齢を超えた縦割りの環境の下で、好奇心に基づき自由にやりたいことを自分で選ぶ、「ゾーン遊び」の時間です。子どもたちは遊んでいるだけのように見えますが、遊ぶ内容を自分で選択し(自主性)、集中し(集中力)、楽しんだ満足感からくる自己肯定感を育むというねらいがあります。例えば以下のような異なるゾーンが、先生の考える学びのねらいにあわせて設置されます。

アート&クラフトゾーン reuse&recycleも意識した牛乳パック、箱、布、トイレペーパー芯などの廃材から、絵を描く道具、粘土、はさみ、のり、松ぼっくりや石などの自然物まであります。
サイエンスゾーン 生物・科学への興味関心を引き出します。鏡、植物、貝、光るもの、天秤から本格的な人体人形、顕微鏡、電気機械等が準備されます。
マニピュラティブゾーン 数に関するゲーム、パズル、数ブロックなどを通じ、算数の基礎力、問題解決力と論理的思考力を育みます。
リテラシーゾーン 興味のある絵本・図鑑・タブレットでのオンライン絵本を落ち着いて読んだり、お友だちと読みあったりします。読解力と言語能力を育みます。
ドラマゾーン キッチン、テーブル、椅子、電話、服などがある環境でごっこ遊びをします。創造力やコミュニケーション力を育みます。
ブロックゾーン 積み木・レゴ等で遊びます。ブロック遊びは空間認識能力を高めるほか、協調性も高めます。
ライティングゾーン 紙、ホワイトボード、様々なペンが準備され、文字を書くことに親しみます。

「子どもは 百の言葉を 百の手を 百の思いを 百の考え方を 百の遊び方や話し方を持っている」
- ローリス・マラグッツィ (教育思想家)

年間イベント

アオババイリンガル三鷹では、1年を通じて様々なねらいを持った行事を行います。

自己表現を楽しむ ウィンターコンサート(生活発表会)、スポーツデイ(運動会)
文化・伝統を理解する 七夕、正月、節分、ひなまつり
国際的な視野を広げる インターナショナルデイ(ある国の文化を学ぶ)、ハロウィン、クリスマス、サンクスギビング
クラスの学びの実践 動物園、畑で野菜収穫、お仕事見学などの「校外学習(Field Trip)」
自然に触れ遊びこむ 半日自然豊かな公園ですごし、自然に親しみ感性を高める活動をする「森の日」

その他、通年での植物栽培、お泊りなど、様々な行事を予定します。年間カレンダーも併せご覧ください。

1日の標準スケジュール

午前中は、子どもが主体的に考えて遊んだり活動をする、子どもが主人公の時間です。生徒が好奇心を膨らませ、子どもたち同士で活動する機会が中心で、主体性・創造性・協調性を育みます。

午後は、専門の先生にも入っていただきながら、言語・かず等の知育的な活動のほか、音楽・リトミック等の、スペシャルプログラムが中心です。幼児期は成果を気にして訓練することよりも、楽しいと感じられ、将来の糧となる体験や達成感を増やしていきます。

午前中の活動(8:10-11:30)

登校 8:15-8:30の間にお越しください。バスは8:25頃到着します。
ゾーン遊び 好奇心を刺激する各種ゾーンが用意されます。子どもたちはやりたいことを選び、遊びこみます。先生は好奇心を促す語りかけをします。異年齢で学びあう機会でもあります。
朝の会 ごあいさつ、1日の予定、歌、フォニックス、Show&Tell(3歳児以降は持ち回りで発表の機会)など。
外遊び 1-2歳は近隣の公園へ、2-5歳は各学年順番にバスで約5分の井の頭公園に出発。外遊びの時間帯はクラスによって変わります(毎日往復1時間程度)。
探究の時間 国際バカロレアの探究型学習の時間です。テーマに沿ってなるべく自分たちでやることを決め、話し合い、理解を深めます。

ランチタイム(11:30-12:30)

ランチ 11時半ごろからは3-5歳は異年齢で過ごす、皆が楽しみにしている暖かい食事の時間。年上のお当番の子たちは積極的に手伝います。
おひるね 1,2歳児は13:30ごろまでお昼寝タイムです(1歳児約90分、2歳児約60分)。3歳児はお昼寝はありませんが、静かな時間(Quiet Time)が30分程度あり、お休みしたい子は眠ります。

午後の活動(12:30-14:30)

スペシャルプログラム 専門の先生も加わりながら、言語・かず・アート・音楽・リトミック・ゾーン遊び等を習います(時間割の都合で、午前中後半にこれらのアクティビティが入ることもあります)。
帰りの会 「ふりかえり」は学びの大切なプロセス。1日について皆でふりかえります。
下校 14:15-14:30の間がお迎えタイムです(アフタースクールや延長保育のある子どもたちにとっては、おやつタイムとなります)。バスは、14:20頃に出発します。

アフタースクール・延長保育(14:30-18:30)

アフタースクールプログラムについては、近日中にウェブサイトで公開します。

給食・おやつ

昼食はビュッフェ形式の暖かい給食となります。

スクールには厨房がなく外部の業者に委託していますが、食育は重視しており、食事は手作りで添加物等は使用しておりません。味付けは、子どもたちに素材の味を感じてもらうため、減塩・薄味をベースとしています。甘味はみりんを使用し、昼食に砂糖はほぼ使用しません。

献立は、日本人の体に合わせごはん食が中心となりますが、外国のメニューも登場します。7大アレルゲンは極力使用を控え、アレルギーのお子様も一緒に召し上がれるようにしています(アレルギー対応食有り)。野菜・お肉・米などは旬の国産食材を使用し、産地を公表します。また、離乳食から幼児食は、食材のカットの仕方、量など可能な限り調整しています。

1,2歳児クラスは給食以外に午前中のおやつを提供します。3,4,5歳児クラスは給食と、アフタースクール/延長保育参加者のみ、午後のおやつを提供します。